こんにちは!管理人のchestです。
今回は僕が20代で白内障手術の実体験をお伝えしたいと思います。普通は70代・80代でかかる病気でしょって思っている人が多いと思いますが、僕の場合は20代で発覚しました。僕と同じように若いうちに白内障と診断された方にもここに仲間がいるよって伝えたいです。この貴重な体験をしたからこそ、ブログをはじめようと思ったし、1番はじめに書こうと思っていたので、拙い文章だとは思いますが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
「目の手術ってどうなの?」「麻酔は効いてるのか?」など色々不安なことがあると思いますが、結論を出すなら、20代・30代であれば多焦点レンズで手術した方が良いです。多焦点レンズって何?って感じの人もいると思うのでそれについても話していきます
白内障の発覚から手術を決意するまで
僕は白内障の自覚があって、眼科に行ったわけではありませんでした。きっかけとしては、仕事やプライベートでパソコンの画面を見るときに若干の見えづらさがあったことです。その時はただ目が疲れているだけだと思っていました。
僕の場合は、ずっとメガネだったので、単に度数が合っていないのかと思い、休みの日に近くの眼鏡屋さんで視力検査を受けようとしました。実際に視力検査を受けると、担当してくれたお姉さんに「上手く測定できないので、眼科で調べることをお勧めします」と言われました。
というわけで、眼科で検査したところ、白内障と診断されました。それがちょうど12月末でしばらく様子を見ましょうということになりました。
ところが、それから1週間、また1週間とどんどん見え方が変わっていきました。最初のうちは白内障を自覚したことによるものかと思っていましたが、だんだん、白いもやのような感じと光がぼやけて見えるようになっていきました。ですが、私生活には影響がない程度でしたので、少し気になりつつも年明けでもう一度眼科で検査してもらう予定があったので、いつも通りの生活をしていました。
ここで、僕はどこまで白内障が進行すれば手術が必要なのか考えるようになりました。実際に調べてみると、私生活に影響が出るようであれば、手術をした方がいいといわれていました。
僕の場合は、まだ20代ということもあり、私生活にまで影響があるかと言われたら、問題ないといえる程度と思っていたため、手術は急がなくても大丈夫だろうと思っていました。
そんな軽い気持ちで年明けに眼科に行ったときに、言われたことは「あと半年も放置すれば確実に見えなくなる」でした。先生が言うには若ければ若いほど白内障の進行速度は早いみたいです。僕は、「それはヤバいぞ」ということで手術を受けることを決めました。
手術まで
さて、手術を受けることは決まりましたが、とても大事なことがあります。それはどのレンズを選ぶかです。まず、レンズには大きく分けて2種類あります。
- 単焦点レンズ
- 多焦点レンズ
最初は僕も「ん?何が違うの?」って感じでしたがよく見たら最初の1文字しか違いはありませんね
まず、単焦点レンズは文字通り焦点を合わせられるのは1つだけです。
- 近く(イメージ:スマホを見る距離)
- 中間(イメージ:テレビや人の顔を見る距離)
- 遠方(イメージ:車の運転で見る距離)
どこか1つしかピントが合わないレンズになります。多くの人は遠方に合わせて、近くはリーディンググラスで対応すると思います。
この単焦点レンズの良いところは保険適用により、負担金額が少ないことです。具体的な金額にすると約30000円(片目)になります。
忘れていましたが、白内障は両目ともに発症することが多いらしいです。僕の場合も進行具合が違いましたが、両目とも白内障と診断されていました。
もう一つは多焦点レンズです。これはさっきの単焦点レンズと違い、近く、中間、遠方の3点のピントを合わせることができるレンズとなっています。とても高機能なレンズといえます。
その代わりに保険適用外のレンズとなっているため、単焦点レンズと比べると高額な負担金額になります。どれくらいかというと約300000円(片目)となります。単焦点レンズの約10倍です。
上記の価格はあくまで目安にするようにしてくださいね。
また、実際にかかる金額は検査代、手術代、薬代なども追加になりますので、ご注意ください。
白内障患者の多くは70代・80代であることは間違いないです。そんな中で僕みたいに20代で白内障となってしまった場合は、多焦点レンズをお勧めします。
なぜなら、レンズを長い期間、有意義に使うことができるからです。確かに高価な出費になってしまいますが、特に若ければ若いほど資産も多くないし、今後の生活だって結婚だったり、家や車だって使いたいお金には限りがあるはずです。
もちろん、僕のおすすめなので、単焦点レンズで絶対に後悔しないよって方はいいと思います。でも、多くの人は僕のように悩むと思います。白内障手術は眼内レンズを取り換える手術ですので、やっぱり別のレンズにしようが通用しません。慎重な判断で決意しましょう!僕のように
手術から手術後
手術で使用するレンズが決まればあとは手術を待つだけになります。特に強いこだわりがなければ、片目ずつ1週間ずらして手術をすることになるでしょう。なぜなら、手術後に何かあったときに少なくても片目はそのままになるので、もしもの保険になります。
とはいえ白内障手術の成功率は非常に高く、あまり不安になりすぎることもないのかなと思います。手術に対して不安にならない人はいません。僕も不安でした。
では、当日の手術の流れですが、まずは瞳孔を広げる目薬をさします。それと並行して手術を行う目と同じ腕に目印を取り付けます。それから、瞳孔が十分に開くまで待機になります。大体30分くらいですね。僕の場合は少し効きにくい体質だったのか50分くらいかかりました(笑)
そうしてようやく手術代に横になります。名前と手術する側の眼を確認します。次に手術する側の眼を洗っていきます。それと同時に腕には血圧測定のものと指先に酸素測定の機械を取り付けます。それから、顔全体にシートが被せられます。そして、手術する側の眼の周りだけが露出します。そこで目に麻酔を入れます。
そうしたら、眼をずっと開けていなければならないのですが、そこは機械なるものが出てきて目を開けたままにしてくれます。もうすでに麻酔が効いているのか痛みはありません。
そのまま手術が始まるのですが、見えるものは基本的に3点の光だけです。先生の指示に従って目線を動かすことがあります。あとはよく分からない機械音と時々目に水を流すことがありました。手術の最後は目に熱を与えて傷口をふさぐのですが、そんなに熱くはありませんでした。
どれほどの時間がたったのかという感覚になりますが、手術の時間は約15分です。とんでもない速さで手術は完了していました。手術後すぐに眼帯で手術した目を保護します。眼帯には薬が塗られているため、かなり薬のにおいがします。
忘れていましたが、処方される薬についても記載しておきます。手術前は3日前から使用する目薬が1つと手術当日から3日間の飲み薬が1つ処方されます。また、手術後に痛みが出た時のための飲み薬も処方されますが、僕は使用することはありませんでした。多くの人は使うことはないのかなと思います。
手術後は眼帯をしたまま帰りますが、いわゆる海賊のような眼帯ではなく、テーピングになります。(ちょっと、中二病のような眼帯を想像していました笑)
そんなことを考えていたためか、テーピングが痒かったです。
手術後~経過観察
手術後の次の日には眼帯を外すために眼科に行きます。ここでようやく手術の成果がわかります。僕もちょっとドキドキしていました。
そして、いよいよ眼帯を外します。眼帯が取れた瞬間にやはり視界がとてもクリアになっていました。特に両目手術の場合は進行速度の早い目から手術をするので、なおさら手術前との違いを実感できます。僕の場合はちょうど、手術前に会社の健康診断で視力検査があったのですが、左目は0.3程度に加えてほぼ白い霧の状態で右目は0.5程度で白くはなってない感じでした。当然、手術は左目からになりました。
両目とも白内障で進行速度も同じくらいってときは効き目によって手術の順番を決めます。効き目の判断は簡単に言えば両目でとらえたものを急に片目で見たときに変わらず見える目のことです。詳しいことはわかりませんが、眼科で測定してもらえるので安心ですね。
注意点としては、光に弱いことです。それこそこれからの話は個人によって変わる部分だと思うので、そうなんだーって感じで見て行ってください。話を戻すととにかく光がまぶしいです。どのくらいかといえば部屋の照明の光が目に入るだけでいつもの何倍もまぶしく感じます。特に太陽の日差しなんて、自分が吸血鬼にでもなったかのような気分になれます笑
とはいえ、オーバーリアクションでしたが、特に私生活に影響はないです。いつもよりまぶしいって感じが僕の場合は3日間ほど続きました。あと、眼帯を外した後は保護メガネを装着します。手術直後の眼を水やほこりなどから守るためです。これは手術後1週間、もう片方の目もあるので2週間は使うことになります。安いものでも大丈夫ですので、自分で用意しましょう。眼科で購入もできますが、少し割高です。
先ほど水が目に入らないようにということで、洗顔やシャワーもできません。正直言ってここが1番しんどかったです。特に僕のように若いほど新陳代謝がいいはずですので、肌は荒れやすく、頭もかゆみが出るかもしれません。
そこで僕は事前に薬局でドライシャンプーのシートを購入していました。どんなものかというと、水を使わずに体をきれいにできるものです。風呂キャンの人にも需要があるようでしたが、確かに使用するとすっきりするのですが、やはり時間がたつとどうしても気になってしまい、早くシャワー浴びたいと心の中で何度も叫んでました笑
次にしんどかったのはもう片方の目の手術までの期間です。これは万人受けというより、僕の場合ですが、元々メガネだったので、片方の目はよく見えるのにもう片方の目はあまりよく見えない状況になっていました。この状態でいると脳が両目のバランスを取ろうとした結果、気分が悪くなるというものでした。正直、どうしようもないので、定期的に目を閉じて休ませると楽になりました。
あとは手術後の眼には手術前から使っていた目薬に加え、さらに2本別の目薬が処方されます。つまり、両目の手術を終えると手元には6本の目薬があるはずなんですね。内訳は抗菌作用と炎症を抑える効果があるので、毎日使いますが、手術直後だと、かなりしみます。涙なくして目薬させません笑
さらに、この3つの目薬(両目だと6つ)は、なんと、
- 朝
- 昼
- 夕
- 夜
1日4回もしなければならないのです。
しかも、1本さしたら、5分間待たなければならないため、時間がかかります。僕の場合は左目さしてすぐに右目もさす、そしてタイマーセットをしていました。この時に注意すべきなのは左目と右目の目薬を混ぜないようにすることです。僕の場合は左目用の3本と右目用の3本をそれぞれ見た目の違うケースに入れて持ち歩くようにしていました。結果、間違うこともなく続けることができました。
これから白内障手術を受ける人へ
白内障はほぼ誰もが通る道ですし、別に20代で発覚して落ち込むこともありません。
白内障手術は非常に成功率の高い手術です。絶対に大丈夫とは言えませんが、安心して受けれると思うので、勇気をだして手術を受けることをお勧めします。
あとは、若いからこそ白内障手術を受けたことはバレません笑
僕も眼鏡から裸眼になりましたが、シンプルにコンタクトレンズに変えたんだと周りからは思われるだけですので、適当に頷いておけばいいと思います笑
一度手術を受ければ、二度と白内障になることはありませんし、天然ものから人工物になったことで、劣化もほぼありません。つまり、老眼になりません。
とはいえ、近くは多焦点レンズをもってしても見えづらいので、必要であれば、リーディンググラスを購入することをお勧めします。僕は今のところはリーディンググラスの購入予定はありません。
まとめ
- 白内障手術を迷ったなら受けるべき
- 人生まだまだあるなら、迷わず多焦点レンズ
- 経済的に考えるなら、単焦点レンズ
- 白内障手術は15分の日帰り手術
- 20代でも白内障になる
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログを始めるからには今までの経験やこれからの出来事などを書いていきたいと思いますので、次の更新をお待ちください
ありがとうございました。



コメント